「芸術」と「遊び」による、豊かな暮らしと平和な社会を創造することを目指して 

09 病児の遊び支援

東京おもちゃ美術館 スマイルデー(在宅の難病のお子さんとご家族対象の貸切デー)

在宅の難病のお子さん、保護者、きょうだいの方々が、東京おもちゃ美術館で安心して遊べるように、休館日に特別開放デーを実施。医師や看護師、おもちゃコンサルタント・おもちゃ学芸員のボランティアとともに、普段なかなか体験できない遊びやおもちゃをゆっくり楽しんでいただくことができます。また、親御さんにもリラックスした時間を過ごしていただけるように、お子さんがボランティアスタッフと遊んでいる間、専門家や他の保護者の方たちとお茶を飲みながら話のできるカフェも設けています。

 

病児の遊びとおもちゃケア(公開セミナー)

病院における遊び環境を考える
第13回公開セミナー「病児の遊びとおもちゃケア」

日時:2018年3月4日(日)12:30~16:30(開場12:00)
会場:国立成育医療研究センター 講堂
参加費:500円(資料代・ワークショップ材料費含む)



先着150名。 申込受付終了いたしました。

チラシはこちら

【 第1部 12:30~15:10 】
◎基調講演
「人はなぜマジックに魅かれるのか?」
 講演:マジシャン 中島 弘幸(トランプマン)
◎活動報告
「プレイリーダーによる在宅療養児の遊びのボランティア活動」

 本田睦子(認定NPO難病のこども支援全国ネットワーク事務局、おもちゃコンサルタント)
「洋服と自分の人生を紡ぐ物語 ~医療的ケア児のための洋服ブランドの立ち上げ~」
 奥井のぞみ palette ibu.(パレット イブ)代表

【 第2部 15:20~16:30 】
「おもちゃコンサルタントによるワークショップ」
 ①グッドトイ レクチャーリレー
  認定NPO法人芸術と遊び創造協会 病児の遊びとおもちゃ委員会メンバー
 ②作って遊ぼうスキルトイ
  後藤 学(ジャグリングパフォーマー)
 ③カンタン・オドロキ!手づくりおもちゃ
  国立成育医療研究センター おもちゃライブラリー
  神奈川県立こども医療センター 病児と家族のおもちゃと遊びのボランティア シャボン玉
  千葉大学医学部付属病院ボランティア
 ④キットパスで遊ぼう
  小野昌代(日本理化学工業キットパス広報マネージャー・本部認定講師)
 ⑤スーパーアクロバットで遊ぼう
  瀧 正実(株式会社タキインターナショナル)
 ⑥ホスピタルプレイスペシャリスト協会

「おもちゃの展示
 現場で好評な玩具を多数紹介。病児の遊びに関する資料展示。

「おもちゃライブラリー見学ツアー」
 ①15:20~  ②15:30~
 ※各回20名。当日、受付にて整理券を配布いたします(先着順)

主催:認定NPO法人芸術と遊び創造協会
   国立成育医療研究センター おもちゃライブラリー
共催:認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク
協力:国立成育医療研究センター ボランティアの会

東京フォーラム
病院における遊び環境を考える公開セミナー。2004年以来、成育医療研究所センター講堂にて毎年開催を続けています。

沖縄フォーラム
難病や障がいをもつ子どもが豊かな生活を送るために必要な環境について、子どもに関わる様々な立場の皆さんでともに考える機会として、これまでに3回開催しています。
(2014年6月、2015年11月、2017年1月)

 

小児病棟での遊びのボランティア

医療の現場でも、おもちゃと遊びが活躍します。
子どもは遊びを通して成長するといわれるように、病気の子どもにとっても健全な成長・発達のための遊びは欠かせません。病気の子どもたちが遊ぶことで少しでも苦痛や緊張を忘れて、毎日の療養生活を楽しく豊かなものになるようにという願いを込めて、国立成育医療研究センターをはじめ、首都圏数カ所の病院での活動や、日本中の病院を巡回する「ホスピタル・トイ・キャラバン」などさまざまな活動しています。


国立成育医療研究センター おもちゃライブラリー
診療に来ているお子さんであれば、誰でも利用でき、また、許可があれば入院している場合でも利用できます。
発達に遅れがあったり、病気のために遊びが上手くできないといった場合でも、たくさんあるおもちゃの中から、ひとりひとりに合った遊びを見つけて楽しく過ご していただいています。予約制ですが、親子でゆっくり過ごしてもらっています。

■おもちゃライブラリーのご利用について
  開室日:月・水・金曜日
  午前:10:00~10:50、11:00~11:50 午後:13:00~13:50、14:00~14:50
  利用は無料。
  成育で診療中のお子さんなら誰でも利用できます。(IDの提示をお願いします。)
  完全予約制。ライブラリー室内または電話にてご予約ください。
■ご予約・お問合せ先
 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター おもちゃライブラリー
 電話(代):03-3416-0181 (内線)5903


順天堂大学医学部小児科
療養生活を営むお子様を対象に、医療のみならず子どもの発達や育児に焦点をあてた活動で10年目になりました。お子様・親御様と、スタッフと一緒に遊ぶ中で、その子の発達力を保証し、そしてその次につながる遊びを共に探検しながらわくわくするような遊びを展開しています。

 

千葉大学医学部附属病院
おもちゃコンサルタントやプレイリーダーの資格をもつ遊びのボランティアが活動しています。病棟保育士と看護学研究科の学生が企画する遊びの時間に参加したり、自ら遊びを企画することもできます。ボランティアの導入は2010年からですが、徐々に活動の幅を広げております。

 

神奈川県立こども医療センター
「シャボン玉」というグループ名で、外来プレイコーナーと病棟プレイルームに「おもちゃの広場」を開催し、スタッフが遊び相手となり、病気のお子さんとご家族の遊びの支援をしています。病棟ではベッド・サイドで個別の遊びも行っています。

 

中川の郷療育センター
通院してくるお子さん達と待合室で診察・リハビリを待つ時間、おもちゃで遊ぶ活動をしています。また、年2回春・秋に「中川の郷あそびとおもちゃの広場」を開催し、リハビリの先生と一緒に、手遊び歌や手作りおもちゃで楽しく過ごしています。

 

杏林大学医学部付属病院
遊びの広場『杏っ子広場』を月1回開催しています。子どもたちだけでなく、医師や看護師、保育士など医療スタッフも多数関わります。ふれあい遊びや手作りおもちゃの時間も設けています。病棟(入院児との遊び)での活動も可能です。

 

東京医科歯科大学附属病院
チャイルドライフスペシャリストの村瀬有紀子さんのもとで、 病棟プレイルームで、入院しているお子さんと楽しく遊んでいます。



東京女子医科大学
院内学級「わかまつ学級」に通う入院中の子どもを対象に、伝承遊びやおもちゃの紹介、手作りおもちゃを行っています。

 

ホスピタル・トイ・キャラバン

ホスピタル・トイ・キャラバン

病院専用の移動型おもちゃ美術館。ボックスに世界のおもちゃを詰め込み、おもちゃの専門家が全国の小児病棟に届けます。病気の子どもとその家族だけではなく、医師や看護師の方にも遊んでいただき、遊びの重要性の認識を高めていただき、継続的な遊び支援につながるようにしていくのも活動の狙いです。

過去開催実績
2011年度: 神奈川県立子ども医療センター、東京西徳洲会病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
2012年度: 国立国際医療研究センター、東京女子医科大学大学、千葉大学付属病院、豊橋市民病院
2013年度:長野県立こども病院、鹿児島県立大島病院
2014年度: 沖縄県立南部こども医療センター、福島県相馬市公立相馬総合病院
2015年度: 大分県立病院小児病棟、埼玉医科大学国際医療センター(助成元:アステラス製薬株式会社)
2016年度:大阪市立総合医療センターあそびかたフェスタ2016、埼玉県秩父市立病院、福島県 公立相馬総合病院(愛育 心と体の成長支援ネットワークと共催)
2017年度:埼玉県立小児医療センター、独立行政法人 国立病院機構 渋川医療センター、公立相馬総合病院、日本赤十字社医療センター附属乳児院

助成元:アステラス製薬株式会社

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